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日本では、肺がんに次いで胃がんによる死亡率が高く、とくに50歳代以降に多くなる傾向がある。
胃がんは進行状況によって、がんが粘膜内にかぎられている粘膜ガン、粘膜下層まで進行した粘膜下層ガン、筋層まで進んだ筋層ガン、胃の外面を含む漿膜まで広がった漿膜がんに分けられる。
粘膜ガンと粘膜下層ガンは早期がんといわれ、手術で治る場合が多いが、筋層がん・漿膜がんになると、胃の周囲にある脂肪組織や腹膜のほか、肝臓、膵臓、直腸、卵巣、肺などの臓器に転移する可能性が大きくなり、完全に治る見込みが少なくなる。
初期にはほとんど症状はない。あっても、胃の鈍痛・膨満感・食欲不振・倦怠感などで胃がん特有の症状ではない。しかし、ある程度進行すると、胃部の不快感や痛み、吐き気、食欲不振、貧血や体重の減少がめだってくる。また、たえず鈍痛を感じたり、胃に腫れ物があるのが分かるようになったりする。
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腫瘍
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